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AYA UCHIDA CHARACTER SONG LIVE ~chara・melt・room~ No.3 を終えて

 

 

昨今の情勢等諸々で現地を断念し、配信での参加になってしまったのですが、強烈に感情をめちゃくちゃにされたのでちょっと書き留めておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このchara・melt・room、No.1からずっと使われている鍵のモチーフ。

 

ことりちゃんぽくないから、ということでずっと歌っていなかったスピカテリブルの歌詞

「鍵を捨てないで」

 

そして、最終公演で扉を再び開けて、10(11)周年の誕生日の締めくくりに歌ったスピカテリブル。

 

 

こんなに綺麗に繋がることがあるのか…。

 

今回のNo.3は9/12の開催だとか、キービジュにバースデーケーキのデザインがあったり嘴モチーフのマスクカバーを出したりと、いかにもな匂わせがあったけど、まさか本当にスピカをやるとは…、そして1回目のキャラソンライブから仕込んでいたとはね…。

内田さんの中におけるラブライブ、そして南ことりという存在の大きさと、それをとてもとても大切にしていることを、改めてひしひしと感じさせられました。

(鍵に関するところは本当に気づかなくて、終演後ツイートを眺めている時になるほどな~~~と舌を巻いてしまった)

本当にそこまで考えてずっと温めていたのなら凄すぎるけど、開催を1年延期しても9/12という日にこだわって、歌った後「ずっと心に決めていた記念日」と言っていた内田さんならきっとそうなんじゃないかな。

 

 

 

そして、こんなこともあって改めて感じたのは、鍵というモチーフはこのキャラソンライブに本当にぴったりだということ。

僕は、キャラソン(に限らずOP曲やED曲も)の良いところは、聴いているとその作品の思い出や、当時自分がどんなことをしてたかなんてことを思い起こせるところだと思っているので、そういう意味でキャラソンは、内田さんがMCで言っていたような「あの頃みたいに戻って、でも今この瞬間として楽しむ」感覚を味あわせてくれて、色んな記憶や感情を思い出すきっかけになる、まさに鍵となるものだと思います。

しばらく離れている作品でも、曲を聴いて「これをリアタイで追ってた時はこんなだったっけ」とか「この曲がすごく良いんだよな~」とかちょっと思いを馳せてみる時間もたまにはいいものだし。

特に、キャラソンを出してもライブなども開催されず、徐々に話題にする人も少なくなってぼんやり終わっていくような作品が多数の中、こうして続けてキャラソンライブを開催して、作品の思い出に触れる機会を作ってくれる内田さんの、キャラクターや作品への並々ならぬ想いや愛の深さには本当に感服します。

 

一年越しになったとはいえ、本当にこの9月12日という日にライブができて良かった…。

そして、次はやっぱりフルで人を入れて、声出しありの完全な形で開催できるようになっていてほしい。

今回はビビオペ曲はやらなかったし、またDEEP BLUE SONGも約束の空へもたべごろもぷわぷわーおも聴きたいんだ…。

キャラソンのイベントって色々なレーベルの権利的な問題もあるだろうし、開催するのは結構大変なことなんだろうけど、そんな中でも本人の企画で毎年やってくれている内田さんなら次も、という信頼があるのできっと大丈夫でしょう。

 

この年一回のお祭りのようなイベントが本当に好きなので、また次回、無事に開催されることを願って、"鍵を捨てずに" 楽しみに待っています。